敬遠四球申告制は攻撃側と守備側チームどちらに有利?デメリットは?

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プロ野球もそろそろオープン戦ですね。例年のことだと思いますが、プロ野球の試合を見ていると何試合に一度かは好打者が敬遠されるシーンに巡り合うことはありませんか?そんな敬遠策について、メジャーリーグでは、早ければ今季から、敬遠に値する意思表示さえすればピッチャーが4球ボールを投げなくとも打者を一塁へ歩かせることができるように規則改正(敬遠四球申告制の導入)されるそうなんです。

敬遠も作戦の一つだとは思いますが、できれば一球一球、正々堂々と戦ってもらいたいものです(/・ω・)/

 
こんにちは、ちゃーこさんです。
プロ野球もそろそろオープン戦が始まる季節になりましたね。楽しみですね(*´▽`*)
 
例年のことだと思いますが、プロ野球の試合を見ていると何試合に一度かは好打者が敬遠されるシーンに巡り合うことはありませんか?
そんな敬遠策について、MLB(メジャーリーグ機構)では、早ければ今季から、敬遠に値する意思表示さえすればピッチャーが4球ボールを投げなくとも打者を一塁へ歩かせることができるように規則改正(敬遠四球申告制の導入)されるそうなんです。
 
そうすると、もしかしたら、今季中にイチローが要所で歩かされるシーンが見られるかもしれませんね(*´ω`)
 
導入の暁には、1度の敬遠で試合時間を1分短縮できる試算ができているとのことです。
メジャーリーグで導入されれば、常々試合時間の短縮に取り組んでいる日本のプロ野球でも来シーズン以降に導入の運びになりそうなんです。
 
敬遠策って、無条件で打者を歩かせることになるのは周知ですが、ピッチャーが何も労せず打者が歩くようになった場合、守備側(ピッチャー・投手)と攻撃側(バッター・打者)のどちらに有利なルールになるのでしょうか?
また、導入の一番のメリットは試合時間の短縮だということはわかりましたが、反対にデメリットはないのでしょうか?
 
 

投球をしない、申告制の四球(故意による敬遠四球)を導入した場合、守備側と攻撃側のどちらが有利か?

敬遠四球申告制は攻撃側と守備側チームどちらに有利?デメリットは?
当時、星稜の松井はこれで甲子園の夏が終わってしまいました(-_-)
 
1.守備側にメリットがあるという考え方
◆ピッチャーが4球投げる分の体力を温存できる
◆投げ損じ(暴投)や、故意に打たれるという心配がなくなる
◆打者と向き合わないため、ピッチャーに敬遠しているというプレッシャーがかからない
◆敬遠のシーンで受けるヤジが最小限で済む
 
2.攻撃側にメリットがあるという考え方
敬遠四球申告制は攻撃側と守備側チームどちらに有利?デメリットは?
◆敬遠の頻度が上がり、チャンスをつなげられればビッグイニングを作りやすくなる
 
比べてみた結果、制度導入の意義だけで考えると、圧倒的に守備側に有利に働くように考えます。
 
確かに、守備側に有利な制度であれば、試合時間の短縮にはつながるはずですよね。
では、制度導入により失うもの、デメリットはないのでしょうか?
 
 

敬遠四球申告制導入のデメリットは?日本のプロ野球固有のデメリットもあるか?!

 

(新庄に敬遠球をサヨナラされたのは槇原。そして、バース・掛布・岡田の3連続ホームランを浴びたのも同じく槇原w)
 
◆四球が増え、攻撃時間が増えることによる試合時間増加の引き金になりかねない
◆好打者との勝負のシーンが減るため、ホームラン(本塁打)の数が減少する
◆名勝負が減少し、試合が淡白になることにより、プロ野球ファン離れが加速化する恐れがある
◆最悪な場合、故意の四球を乱発することによる八百長試合の温床になりかねない
 
さらっと並べてみたものの、これって結構深刻な問題だと思いませんか?
 
メジャーリーグが導入するからって、たとえうまくいったからって、それを真に受けてそのまま何の工夫もせずに日本のプロ野球に導入するのはいかがなものでしょうか?
 
 

では、プロ野球に敬遠四球申告制を導入するためには?

敬遠四球申告制は攻撃側と守備側チームどちらに有利?デメリットは?
(たとえ敬遠されても、そのチームに移籍できて監督にも慣れたんだから、これでいいのだ!)
 
日本のプロ野球に敬遠四球申告制を導入するためには、大きく分けて、「乱発問題」と「八百長問題」の2つの課題をクリアする必要があると考えます。
 
これらを解決するには、ズバリ使用回数制限しかないと思います。
 
例えば、1試合に3回までとか、かつ同一イニングには1回までにするとか。
例えば、ビハインドの(負けている)チームしか実行できないとか。
もっと厳しくするなら、敬遠四球の回数をコーチや監督がピッチャーマウンドに向かう回数に含めるとか。
 
八百長問題だけにフォーカスすると、監督でも、コーチでもなく、ピッチャー自らがマウンドを離れてから主審に敬遠四球の伝達を出せるようにすればファンから疑念を持たれる心配が最も少ないのではないでしょうか。
 
今とできるだけ変わらないことが良いというわけではありませんが、正々堂々とした試合が見られるよう、ルールの改悪だけは避けてもらいたいものですね。
 
ちなみに、もう1つ、ストライクゾーンについて、現行ルールでは「膝頭(ひざがしら)の下部」とされている下限を、「膝頭の上部」に変更されるそうです。
低めのストライクゾーンが2インチ(約5センチ)高くなりますので、これについては紛れもなく打者有利のルール改正と考えます。
 
 
近い将来、日本のプロ野球にこの敬遠四球申告制が導入されてしまうと、敬遠ボールへの抵抗(空振り:田尾/サヨナラ安打:クロマティ、新庄/本塁打:長嶋、柏原)や投げ損じ(サヨナラ暴投:金田、小杉、小林)が引き起こすようなサプライズゲームはなくなってしまうのでしょうね。
残念です(;´д`)
結論としては、日本での導入は見送ってほしいですね(/・ω・)/
 
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