【EXCEL関数④】WORKDAYとNETWORKDAYSの使い方

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EXCELで使用する日付の関数についてご紹介します。

集計に使える関数、『SUM』『SUMIF』『SUMIFS』の使い方は前回のブログを見てね。

集計に使える関数、『SUBTOTAL』『SUMPRODUCT』『ROUNDDOWN』の使い方は前回のブログを見てね。

日付や時間の集計に使える関数、『TODAY』『WEEKDAY』『DATESTRING』の使い方は前回のブログを見てね。

 

前回は、『TODAY』『WEEKDAY』『DATESTRING』といった、参照先が単独セルだったり、あまり複雑な計算を必要としない関数を説明してきました。

今回は、『WORKDAY』『NETWORKDAYS』といった、ちょっと複雑な計算を扱う関数を説明していきます。

 

 

④『WORKDAY』:土休日を除いた期間を求める関数

「開始日」から数えて経過した「日数」をもとに、●日後、もしくは●日前の日付について、土日と祭日を除外して求める関数です。

 

使用方法:WORKDAY(開始日,日数,祭日)

開始日は、文字列もしくはシリアル値で指定します。

日数は、正の数を指定すると、"●日後"の日数を計算し、負の数を指定すると、"●日前"の日数を計算します。

祭日は、文字列またはシリアル値、もしくは範囲で指定します。祭日に入力があれば、その日数を差し引きますが、何も入力がない場合は、土日のみが除外されます。

 

使用例:発注日より納期を計算し、納入予定日を表示する。

⇒『2016年8月1日付の発注書』から、まずは、Aセットの納入予定日を求める関数を使った計算式を入力します。

=WORKDAY($G$1,F9,$D$15:$D$17)

開始日は2016年8月1日、日数はF9セルの情報を使用します。

 

すると、G9セルにはAセットの納入予定日として2016年8月1日の(土休日を除く)10日後となる『2016年8月16日』が計算されます。

G9セルに入力した計算式を、G10セルからG12セルまでコピーすると、Bセット、Cセット、Dセットの納入予定日もそれぞれ計算されます。

 

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補足:

・今回の発注書では、日付の入ったG1セル、休日情報の入ったD15セルからD17セルのように、参照先のセルを固定したい場合については、セル名の先頭に”$”マークをつけて表示します。これを「絶対参照」といいます。

"$A2"と入力した場合は、列を固定したままコピーされます。"A$2"の場合は、行が固定されます。"$A$2"とすると、列も行も両方とも固定されます。

 

絶対参照のついたセルを含んだ計算式については、他のセルにコピーした場合でもセルの参照先が変更されることはありません。

 

 

⑤『NETWORKDAYS』:土休日を除いた期間内の日数を求める関数

「開始日」から「終了日」までの「日数」について、土日と祭日を除外して求める関数です。

 

使用方法:NETWORKDAYS(開始日,終了日,祭日)

開始日と終了日は、文字列またはシリアル値で指定します。

祭日は、文字列またはシリアル値、もしくは範囲で指定します。祭日に情報があれば、その日数を差し引きますが、何も入力がない場合は、土日のみが除外されます。

 

使用例:発注日と納入予定日より納期の日数を計算する。

⇒先ほどと同じ「2016年8月1日付の発注書」で、Aセットの納入予定日は2016年8月16日になっています。この情報からAセットの納期の日数を求める計算式を入力します。

=NETWORKDAYS($G$1,G9,$D$15:$D$17)

 

すると、F9セルには納期の日数として、2016年8月1日から8月16日までの期間に対し、土休日に該当する5日分を差し引いた『11』が計算されます。

 

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日付の関数は、『TODAY』『WEEKDAY』など、比較的何を示しているかを連想しやすい初心者向けの関数だと思います。

今回紹介しなかった関数についても、基本的に同じような使い方ができますので、余裕がでてきたら勉強してみるとよいと思います。

 

次は、文字列の操作に関する関数について、3つご紹介したいと思います。

次回もまた、よろしくお願いします。

 

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