【EXCEL・エクセル㉒】簡単!5分でわかる箱ひげ図の作り方

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EXCELのグラフ作成について説明します。今回は、箱ひげ図について説明します。

第22回:グラフの作成について(箱ひげ図編)

 

箱ひげ図の作り方を覚えましょう!箱ひげ図は代用が利かないグラフかも?!

 
こんにちは、ちゃーこさんです。
今日は箱ひげ図です。
名前だけではピンと来ないかもしれませんが、箱ひげ図は、長方形の箱とその両端から伸びるひげで表現されることからこのような名前が付けられているそうです。
 
 

◆箱ひげ図について

 
箱ひげ図は、データのばらつきをわかりやすく表現するためのグラフです。
データのばらつきはヒストグラムでもみることができますが、箱ひげ図は異なる複数のデータのばらつきを比較する事ができるという特徴があります。
ヒストグラム、またはパレート図とどう違うのか、早速箱ひげ図を作って比較してみましょう。
 
 
グラフ元には、ヒストグラムと同じ、「1時間あたりの平均釣果」を使います。
 
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すると、このような、箱状の図形に上下髭のように飛び出した直線が刺さったグラフが出来上がりました。
このグラフの形はイメージ通りでしたか?
 
10-2
これだけではちょっとわかりにくいので、箱ひげ図の説明も兼ねてグラフの書式を変更してみましょう。
 
10-4
まず、髭の一番上は、対象値の中の「最大値」を示しています。
反対に、髭の一番下は、「最小値」を示しています。
今回のグラフ元の表では、最大値は"56"、最小値は"2"になります。
 
次に、図形の中心の『×』印ですが、これが「平均値」になります。平均値は"20.7"ですね。
 
この『×』印の下にラインが入っていますが、これは「中央値」を示しています。
中央値は、対象値の大きさを大きいほうから(小さいほうから)数えてちょうど真ん中の値になります。
今回のグラフ元は対象値が26個あります。偶数個ですので、真ん中は大きいほうから数えて13番目の"15"と14番目の"14"の平均である"14.5"になります。
 
青色の箱状の図形の上辺は対象値の上から3/4の値を示しており、「第3四分位点」といいます。
反対に、箱状の図形の下辺は対象値の下から1/4の値を示しており、「第1四分位点」といいます。
 
ちなみに、先ほどの中央値については、別名「第2四分位点」といいます。
 
 
箱ひげ図のことがわかりましたでしょうか。
 
それでは、同じグラフ元の表を使ったヒストグラムと比較してみましょう。
 
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ヒストグラムだと、箱ひげ図でできていたグラフの全体俯瞰ができませんね。
データの分布状況はこれでも何となくわかりますが、グラフの特徴をよく知っている人でないと伝わりにくいと思います。
 
また、ヒストグラムは棒グラフ等で簡単に代用が利きますが、箱ひげ図の代用はグラフの特徴からもわかるようにかなり手間がかかると思います。
 
このように、箱ひげ図は代用が利かないグラフといってよいと思いますので、ぜひ覚えておきましょう。
売上から優良取引先を探したいとき、営業成績の分布状況を見たいときなどに使えるグラフだと思います。
 
 
次回は、「ウォーターフォール」を説明します。
 
 
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