【EXCEL・エクセル㊳】簡単!5分でわかるオートフィルターと集計

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EXCELでできることについて説明します。今回は、データ分析について説明します。

第38回:データ分析について③

 

オートフィルターを使って選択したデータのみの集計方法を覚えよう!

 

4.オートフィルターを適用してフィルター表示しているデータだけを集計したい

 
前回使用した『キャンペーン売上台帳』を使用します。
※テーブルは解除しておいてくださいね。
 
26-2
 
 
G2セルには、"フィルター表示している件数"を表示できるようにします。
G3セルには、"フィルター表示しているレコードの売上合計"を表示できるようにします。
 
27-1
 
 

データの集計には「SUBTOTAL」関数を使用します。
 
【使い方】 =SUBTOTAL(集計方法,集計範囲1,集計範囲2,・・・)
 
集計方法には、以下のような"番号"を指定します。
 
番号 意味 (関数)
1(101)  平均を求める AVERAGE
2(102)  数値データの個数を求める COUNT
3(103)  全データの個数を求める COUNTA
4(104)  最大値を求める MAX
5(105)  最小値を求める MIN
6(106)  積を求める PRODUCT
7(107)  不偏標準偏差を求める STDEV.S
8(108)  標本標準偏差を求める STDEV.P
9(109)  合計値を求める SUM
10(110)  不偏分散を求める VAR.S
11(111)  標本分散を求める VAR.P
 
 
 
G3セルの"売上"には、次のような計算式を入力します。
=SUBTOTAL(9,G5:G154)
集計方法には"合計値"を求める「9」を選択し、範囲にはG5セル以下の売上行を選択しています。
 
27-2
 
 
そうすると、G3セルには「売上合計:358,250,000」が計算されました。
 
G2セルの"件数"には、次のような計算式を入力します。
=SUBTOTAL(2,G5:G154)
集計方法には"数値データの個数"を求める「2」を選択し、範囲にはG5セル以下の売上行を選択しています。
 
27-3
 
 
そうすると、G2セルには「件数:150」が計算されました。
この状態から、実際にフィルター表示をやってみましょう。
 
27-4
 
 
例えば、D列「商品名」を『不動産業AP』だけにしてみます。
D4セルのフィルターから、『不動産業AP』だけにチェックを入れます。
 
27-7
 
 
そうすると、G2セルとG3セルは『不動産業AP』だけの集計値になりました。
G2セルの件数は"45件"、G3セルの売上は"28,250,000"です。
下図右下に同じ件数と売上が表示されていますので、この計算は正しいことが証明されました。
 
27-5
 
 
また、複数条件で集計値を絞り込むこともできます。
「部署名」を『東京支店』、「商品名」を『不動産業AP』にすると、以下のように、件数が"19件"、売上が"13,500,000"というような集計ができます。
 
27-6
 
 
ちなみに、エクセルの画面右下に出てくる「データ個数」や「合計」については、右下のバーの位置で右クリックすると設定できます。
※赤枠の部分で、チェックの入った項目が右下に表示されています。
 
27-8
 
今回の説明は以上です。
もうしばらく集計の説明になります。よろしくお願いします。
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