【EXCEL関数⑦】VLOOKUPとHLOOKUPとINDIRECTの使い方

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検索に便利なEXCEL関数の使い方について、25個に絞ってご紹介します。

集計に使える関数、『SUM』『SUMIF』『SUMIFS』の使い方は前回のブログを見てね。

集計に使える関数、『SUBTOTAL』『SUMPRODUCT』『ROUNDDOWN』の使い方は前回のブログを見てね。

日付や時間の集計に使える関数、『TODAY』『WEEKDAY』『DATESTRING』の使い方は前回のブログを見てね。

日付や時間の集計に使える関数、『WORKDAY』『NETWORKDAYS』の使い方は前回のブログを見てね。

文字列の操作に使える関数、『LEFT』『CONCATENATE』『PHONETIC』の使い方は前回のブログを見てね。

条件判定に使える関数、『IF』『IFS』『IFERROR』の使い方は前回のブログを見てね。

 

 

前回の条件判定に使える関数はいかがでしたでしょうか。

IF関数の使い方のパターンが覚えられると、以降の関数の使い方もパターンが似ていますのでスムーズに覚えられると思いますよ。

 

5.文字列の検索・参照に関する関数 3個

 

EXCELデータベースの有効な活用方法として、他のデータベースを参照したり、検索結果を求めたりする使い方があります。

今回は、このような検索や参照に役立つ関数を3つご紹介いたします。

これまでの入門・基本編からちょっとレベルアップしますよ。

 

① 『VLOOKUP』:縦方向に検索して一致する値を取り出す関数

「参照範囲」の先頭列を検索し、「検索値」に一致する値のある行で、左から数えて「参照する列の番号」にあるセルの値を取り出す関数です。

 

使用方法:VLOOKUP(検索値,参照範囲,参照する列の番号,検索の型)

 

使用例:指定した商品の型番から価格を取り出す。

⇒「商品在庫一覧」のデータベースを参照し、B3セルで出荷商品に指定した型番から、該当する商品の価格を抽出する関数を使った計算式を入力します。商品在庫一覧の価格列は左から4番目にありますので、参照する列の番号は”4”を指定します。

=VLOOKUP(B3,B6:E12,4,FALSE)

すると、D3セルにはメロンの価格の『2,500』が抽出されます。

 

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補足:

・検索の型については、「TRUE」または「FALSE」が指定できます。通常は一致する値のみを参照したいため「FALSE」を指定しますが、「TRUE」を指定した場合は、一致する値がない場合は検索値未満で最も大きい値を参照することができます。

 

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② 『HLOOKUP』:横方向に検索して一致する値を取り出す関数

「参照範囲」の先頭行を検索し、「検索値」に一致する値のある列で、上から数えて「参照する行の番号」にあるセルの値を取り出す関数です。

 

使用方法:HLOOKUP(検索値,参照範囲,参照する列の番号,検索の型)

 

使用例:指定した商品の型番から価格を取り出す。

⇒「商品在庫一覧」のデータベースを参照し、B3セルで出荷商品に指定した型番から、該当する商品の価格を抽出する関数を使った計算式を入力します。商品在庫一覧の価格行は上から4番目にありますので、参照する行の番号は”4”を指定します。

=HLOOKUP(B3,C7:H10,4,FALSE)

すると、D3セルにはメロンの価格の『2,500』が抽出されます。

 

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③ 『INDIRECT』:参照文字列を利用してそのセルの参照を求める関数

指定するセルの「参照文字列」を利用して、そのセルの参照を間接的に求める関数です。

 

使用方法:INDIRECT(参照文字列)

 

使用例:指定した商品の参照セルから商品名を取り出す。

⇒「商品在庫一覧」のデータベースを参照し、B3セルで出荷商品に指定した「セル」から、セルの参照先にある値を求める関数を使った計算式を入力します。

=INDIRECT(B3)

すると、B3セルには参照先のセルが「E8」セルと入力されていますので、E8セルに指定された商品名『メロン』が抽出されます。

 

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参考:

・参照文字列に文字列そのものを直接指定することもできます。その場合、文字列は“”で囲んで指定します。

 

以上で検索・参照系関数の説明を終わります。今回は、少しエクセルの醍醐味を味わうことができたのではないでしょうか。

次回はEXCEL関数シリーズのラスト、2回に分けて統計計算の関数を5つご紹介します。

よろしくお願いします。

 

 

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