【EXCEL・エクセル㊸】簡単!5分でわかるデータの回帰分析

スポンサードリンク
EXCELでできることについて説明します。今回は、データ分析について説明します。

第43回:データ分析について⑧

 

売上予測を行うには、回帰分析をやってみましょう!

 

11.新商品のキャンペーン売上予測をしたい【回帰分析】

 
キャンペーン売上台帳があります。ここにはこれまでキャンペーンを行ってきた6つの商材の実績(営業日数と売上)が記録されています。
今回、新たに7つ目の商材『タクシー業AP』のキャンペーンを実施したいと考えています。
営業日数を25日と設定しますので、既存のキャンペーン売上台帳の実績を使って、新商材の売上を予測してみましょう。
 
 
32-1
 
 
キャンペーン売上台帳より、営業日数に応じて売上が高くなるというような相関関係があることが予想できますので、新商材の売上予測には「回帰分析」という手法を使用します。
回帰分析では、今回求めたいほうの『売上』を「目的変数」と呼び、『売上』を予測するのに使用する『営業日数』を「説明変数」と呼びます。中でも、説明変数が複数(多次元)の回帰分析は「重回帰分析」といいますが、これに対して、説明変数が1つ(一次元)の回帰分析は「単回帰分析」ともいいます。
  
Sponsored Links

今回は、(単)回帰分析を行います。
 
まずは、データタブにある「データ分析ツール」をクリックします。
 
32-3
 
 
※エクセルが初期設定のままの人など、この「データ分析ツール」が見つからない場合があります。
その場合は、EXCELのオプション機能([ファイルタブ]→[オプション]→[アドイン])を開き、分析ツールがアクティブになっていない可能性が高いです。(下図の赤枠のところに"分析ツール"が含まれているはずです。)
 
分析ツールを選択し、「設定」をクリックします。
"分析ツール"にチェックを入れると、データタブの中に機能が追加され、使用できるようになります。
 
32-2
 
 
データ分析から「回帰分析」を選択します。
 
32-4
 
 
入力元のX範囲とY範囲には数値の範囲(売上と営業日数)をそれぞれ選択し、OKをクリックします。
 
32-5
 
 
そうすると、別シートに分析結果が出力されます。
項目1つ1つの意味は理解できなくて問題ありませんが、実際に予測をするために使う項目だけは覚えておくようにしましょう。
 
32-6
 
 
回帰分析には"係数"を使用します。
今回の『タクシー業AP』の売上予測のため、営業日数と売上(予測)を入れるセルを準備します。
営業日数を入れるセルに"25"を入力し、売上のセルには次のような計算式を入力します。
=E5*B18+B17
 
32-7
 
 
そうすると、計算の結果、『タクシー業AP』の売上は"2,043"と予測されました。
 
32-8
 
 
次回はまた違う分析方法をご紹介します。
よろしくお願いします。
 
スポンサードリンク
PREV:【EXCEL・エクセル㊷】簡単!5分でわかるピボットテーブル2
NEXT:【EXCEL・エクセル㊹】簡単!5分でわかるゴールシーク分析

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です